あらすじ

会社の制度が変わった。「同意」か「不同意」のログがなければ、意見は存在しない。給与査定の変更通知に返事をできないまま、主人公は総務室へ向かう。返答の記録がない以上、決定はすでに確定していた。反対ではない。ただ、同意もしていない。その曖昧さが、制度の言葉に翻訳されるとき――主人公の未来は、音もなく「成立しなかった」ものになる。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2025/12/29
  • 現在の作品未同意