あらすじ
神や魔といった超常が身近な存在となって久しいこの世界、人類はようやくかつての尊厳を取り戻し始めていた。
そんな世界で世のため人のために魔を滅する『退魔師』としてではなく、超常を身に宿すも法の外に生きて己の渇望を満たす『外法師』として活動する者がいる。
「僕に『人』を教えてくれてありがとう。『人』にしてくれてありがとう。……次は、僕が君に報いる番だ」
人を理解できず死してなお人に憧れたヒトデナシは、新たな世界で出会った無垢な輝きを放つ太陽に、追い求めた己だけの大切な『宝物』を見た。『人』としての歩みを始めた彼はしかし、その唯一無二の『宝物』を守るため、今度は自らヒトデナシの修羅として外法に身を落とす。
***
この作品は、現在非公開の同タイトルの旧作を改訂したものとなっております。
この作品は、『ハーメルン』様にも投稿しております。