あらすじ
大陸全土を巻き込んだ大戦が終戦を迎えて三年が過ぎようとしていた……。
しかし、終戦を迎えた後もその傷跡は、大地に、人の心に決して消えない痛みを植え付けた。
ある者は大戦で肉親を失い、またある者は愛する人を失い、またある者は思想や信念を失った。
自ら命を絶つ者、生きる為に奪い殺す者、巻き込まれた多くの者達にとって大戦はまだ続いていた。
人々が救済を求める中、大戦時から人々によって語られるとある剣士の噂があった。
戦乱の中、異形の大剣を振るうその剣士はいつしか『魔剣士』と呼ばれ戦場の伝説と化していった。
しかし、その魔剣士が救いをもたらすのか否か。それは誰にも分からなかった……。