あらすじ

臨時汎米会議を舞台に繰り広げられる大国同士の諜報戦とそれによってもたらされるであろう利益を秤にかける中南米諸国。 いくつもの交渉と限り無い妥協、そして大国の陰謀の末に閉会を迎えた会議は、その閉幕と同時に、太洋の遙か向こうから到来した圧倒的な暴力を目の当たりにする。 〈贖罪〉――日英米枢軸同盟によるパナマ運河侵攻――作戦 長きにわたる星条旗の支配、それを瞬く間に亡きものとした鉄十字の軍。しかしその短き解放も、今、終わろうとしていた。 そう、『彼等は来た』のだ。

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