あらすじ
光すら届かない深海の底、秘匿された大図書館。
そこには、世界を変質させる『夢』を見る、封印された少女・アドラと、彼女をたった一人で守り続ける管理者・リネアがいた。
アドラが生み出すのは、触れるだけで大陸を飴細工のように溶かす危険な夢の結晶。
リネアはそれを削り、『無害な宝石』へと変える日々を送っていた。
ある日、世界の管理者達はアドラの完全廃棄を決定する。
「私達の幸せを、踏みにじるな!」
愛する姫を守るため、リネアは禁忌の『夢』を飲み込む。
それは、襲い来る冷酷な処刑人を『可愛いクマのぬいぐるみ』に変え、世界をファンシーな狂気で塗り替える力だった。
「ねぇリネア。外の世界には、もっとたくさんの『お菓子』の材料があるわよね?」
1,000年の孤独を経て、二人の少女が手を取り合った時。
世界は甘く、可愛らしく、崩壊を始める――。
※本作は、単独の短編小説(全3話)として完結します。将来、長編化を行う場合があります。
※お勧め百合長編作品、同時執筆/投稿中!
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※本短編作品と連動する、長編小説を同時公開中。
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こちらの長編内で食される『短編』八作品の内の一作品となっています。
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