あらすじ
魔法を操る魔導士が当たり前となった時代。
ある者は安栄を。ある者は権力を。ある者は自由を。
それぞれがそれぞれの夢を掴み取るそんな時代で、八人の子供達が魔導士を目指した。
「僕は誰にも負けない強い魔導士になるんだ」
夢を追い求めたエストだったが、八人の中で唯一自分だけが魔導士としての才能がないことを知る。
しかし彼は諦めなかった。
魔法の才がなくとも、七人に並び立てるようになる為に。
「杖である必要はない。僕だけが誇れる『魔法』で戦うんだ」
彼は魔導士の象徴たる杖を持たない。
持つものは一本の剣。
これは魔導士を夢見た少年・エストが再び幼馴染の七人と共に歩む物語。