あらすじ

日本は秋。 東京で働く社会人、31歳 秋月 穂風(あきづき ほのか)の心は疲れ切っていた。 連休に心を癒すため、久しぶりに田舎へ帰省することに。 田舎の祖母に会うことを楽しみにしていた穂風は、ふと昔の記憶を思い出す。 小学4年生の頃、祖父に教えてもらった"秘密の祠"へ行くと、オッドアイの不思議な少年が佇んでいた。 出会った瞬間、一陣の風。 その少年は、赤茶の髪を揺らしながら、オッドアイの瞳で穂風を見つめる。 話をしてみると、意外と話を聞いてくれる少年で、自らを『風の又三郎の弟』と名乗った。 "風の化身"に出会えたことを喜ぶ穂風は、毎日のように祠へと足を運んだ。 何度も何度も行く度に会う少年は、小学4年生の穂風の心を安らげてくれる。 しかし、父の転勤で生まれ育った田舎を去ることになった穂風は、最後の日、その少年と会えず田舎を去ったのだった。 『また、会えるかなぁ』 そんな思いと、疲れ切った心を抱き、故郷の地へ降り立つ穂風。 "風少年くん"とは、また会えるのだろうか……。 ※別サイトにて掲載。 ※文字数10,000文字以内小説 ※中編(風少年視点)も検討中。

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小説を読もう2025/12/28
  • 現在の作品風少年くん 〜神社の裏の秘密の祠で、きみに出会った〜