あらすじ
起業して間もない家電ベンチャー企業《紫雲電機》は、遠隔操作型格闘マシンによる大会《BU-ROADバトル》への参戦を決断する。
巨大企業が覇を競うこの舞台に、小さな会社が挑む理由は単なる宣伝ではなかった――。
参戦マシン《烈風猛竜》は、紫雲電機が総力を挙げて開発した多機能型マシン。
その操縦席には、時を経て異なる操縦者が座ることになる。
勝利や最強を目的としない戦い方は、やがて観る者に問いを突きつけていく。
――強さとは何か。
――技術は、何のために使われるべきなのか。
これは小さな企業と一機のマシンが、巨大な価値観に挑む物語である。