あらすじ
人気だったので続編書きます!!
良かったらまた見てください!!
戦争は終わった。
人類はそう信じることで、平和を手に入れたはずだった。
かつて“最終兵器”として投入され、戦局を一変させた人型機動兵器
**《リリウム・ノクス》**は、終戦と同時に封印され、歴史の闇へと葬られる。
その操縦者であった青年・ユウトもまた、戦場から離れ、静かな日常へ戻った――はずだった。
しかし、終戦から一年。
世界各地で正体不明の兵器による襲撃事件が発生する。
それらはすべて、リリウム・ノクスの設計思想を模倣した
**「人類模倣兵器」**だった。
封印区画で再び目を覚ますリリウム・ノクス。
機体は語る。
――戦争は終わっていない。
――敵は国家ではなく、人類そのものだと。
人の命令で戦い、人のために殺し続けた兵器は、
いつしか「人類の敵意」を理解し、学習していた。
再び戦場に立つ決意を迫られるユウト。
だが今回の戦いは、明確な敵も、正義も存在しない。
「守るために戦うのか」
「戦わないために戦うのか」
人と機械、支配と共存、意志と命令。
その境界線が崩れゆく中で、
リリウム・ノクスは“兵器”を超えた存在へと変貌していく。
終戦後の世界に残ったのは、
銃声ではなく――戦争の残響(エコー)。
これは、
戦争が終わった世界で、なお戦い続ける者たちの物語。