あらすじ

SNS中毒だった俺は、スマホを見ながら歩いていてトラックに轢かれた。 気がつくと、真っ白な空間。 目の前には——胡散臭い魔法使いコスプレの神様がいた。 「私はツクヨ。転生担当の神……というか、社畜みたいなもんかな」 ノルマに追われる神様(?)から告げられたのは、異世界転生。 転生者には特別なスキルが与えられるらしい。 「あなたの前世での最頻行動を分析した結果——最適なスキルを選定しました」 期待に胸を膨らませる俺の目の前に表示されたのは—— 【スキル】いいね(Lv.1) 「……は?」 剣聖でも、魔法適性でも、チートスキルでもない。 ただの「いいね」。 「A級チートは1世紀に50名まで。あなたは凡人枠です」 「凡人枠!?」 「予算の都合なんだよ。でも、使い方次第では化けるかもよ?」 こうして俺は、戦闘力ゼロ、スキルは「いいね」だけという最弱ステータスで異世界に放り出された。 冒険者ギルドでは門前払い寸前。 モンスターとは戦えない。 完全に詰んだ——と思った。 でも、受付嬢に「いいね」を送ってみたら—— 「っ……! なんですか今の……すごく嬉しいです……もう一回……」 効果、ありすぎじゃない? 戦闘には使えない。 でも——人の心を動かす力がある。 果たして「いいね」だけで、俺はこの異世界を生き抜けるのか?

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小説を読もう2025/12/28
  • 現在の作品異世界に転生したけど、スキルが「いいね」でした