あらすじ

街の端で見つけた古い宿は、空いていると言われた。 鍵も渡され、建物も確かに存在している。 それでも、部屋には入れなかった。 誰も困っておらず、誰も疑問に思っていない。 泊まれない宿は、この街では「あるもの」として扱われている。 シャロは理由を探さず、 ただその違和感を手記に残して、街を去る。 ――これは、集めている中でも静かな部類の手記。

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小説を読もう2025/12/28
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