あらすじ

隣の席のやつが死んだ。 高校二年生の梅雨時期、成瀬汐(なるせしお)の隣の席だった花笠(はながさ)チトが亡くなった。死因は不治の病で、クラスの誰もが彼女の死を悲しんだ。 それから三週間が経って次第にクラスが日常を取り戻していく中、汐だけには死んでもなお学校に通うチトの幽霊が見えていた。 そのことがチトに知られて以降、付きまとわれる羽目に。 目障りで我慢ならず、汐はチトの心残りを晴らして成仏させることを決意するが──── これは未来に幸せを求めて死にたくなった私と、過去に幸せを感じて生きたあいつの物語。

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小説を読もう2025/12/28
  • 現在の作品隣の花は死にたいぐらい赤い