あらすじ

名門私立・彩条学園。 ここは、生徒会と風紀委員会を中心に物語が展開する、BL恋愛ゲーム『学園恋愛―Color Order―』の舞台だった。 ……少なくとも、俺――白石律の記憶が正しければ。 風紀委員会の副委員長として学園の秩序を守る律は、ある日を境に断片的な既視感に襲われる。 決まった順序で起こるイベント。 色を持つ名前の攻略対象たち。 そして、悪役ポジションとして設定された風紀委員長・神楽坂紫苑が辿る、避けられないバッドエンド。 このゲームで、律は攻略対象ではない。 物語の中心に立つこともない。 本来なら、選択肢すら与えられない“脇役”だった。 そんなはずなのに。 海外育ちの転入生・小鳥遊陽斗が現れ、正規ルートが動き出した瞬間、律は確信してしまう。 ゲームが始まった、と。 紫苑の未来を知っているのは、自分だけだ。 選択肢もフラグも持たない立場で、運命を変えることなどできない。 それでも、彼を破滅へ向かわせるシナリオを、なぞる気にはなれなかった。 これは、 攻略対象ではない“はず”の少年が、 悪役キャラのバッドエンドを覆そうとしてしまった物語。 セーブもロードもできない世界で、 彼は何を選び、誰の手を取るのか。 ※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切関係ありません。

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エブリスタ
エブリスタ2025/12/27
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