あらすじ
朝越貴哉という名前で生きてきた青年。
15歳まで孤児院で暮らしていた彼は、人を信用することを忘れかけていた。
自分は二面性を持っているという錯覚に陥り、孤独という虚しさに気付き始めるも少年時代の幼馴染みの死が彼の心を縛る。
全世界に蔓延した流行病により、日本を含め数々の国で多くの人が死に、飢えた。
そして彼はかつて東京と呼ばれた地で新しい生活を送る。そこで出会う仲間と触れ合うことにより、朝越貴哉本来の人格がゆっくりと目覚め始める。そこで明かされていく数々の真相。
全てを悟った時、彼を中心に歯車は静かに廻り始める―