あらすじ

「桜の下には死体が埋まっているのよ」   ――そう、教えてくれたのは母だった。 「桜はね、死体の養分を吸って綺麗に咲くの。 桜がピンクなのは、その為よ。 元々は白い花なのに、 真っ赤な血液を吸って咲くから、 ピンク色に染まっているの」   父が失踪したあと、そういって話す母は、 倖せそうに笑っていた。 庭の桜が、いままで見たことがないほど、 見事に咲いた年だった。 ****** 続きは本篇にて。

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エブリスタ
エブリスタ2014/12/20
  • 現在の作品赤い、桜