あらすじ

探偵事務所に持ち込まれた一つの指輪には、髪の毛が封じ込められていた。その髪は、見る者によって顔や文字に見え、霊感のある者にだけ影響を及ぼすという。依頼主の両親は、指輪を巡って続けて亡くなっていた。 調査を進める探偵は、自身も霊感を持つ家系であり、祖母から受け継いだ“封じる指輪”の存在を思い出す。それは怪異を封じる代わりに、自らの魂をも差し出す代物だった。祖母はその指輪に封じられ、探偵は死ぬまでそれを外せない役目を負う。 事件は終わったはずだった。だが最後に再会した依頼主の指には、探偵と同じ指輪がはまっていた。封印は、まだ終わっていなかった

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エブリスタ2025/12/27
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