あらすじ
『ひだまりこども園』。
そこは児童養護施設だ。施設の大人の"ママ“と身寄りのない子どたち、総勢30人弱の"家族“がそこで穏やかな日常を過ごしている。
そこで暮らしている子どもたちの年齢は0歳から大学生まで、色々な年齢の子達がいる。
0歳から12歳までの子達は引き取られたり、受け入れたりと入れ替わりが激しい。12歳になっても引き取られていないと、養子縁組をしてママの子供になり施設を家として幸せに暮らす。
と、表向きはなっているが実際は違う。
「家族を守るために犯罪をするのよ。」
13歳の誕生日を迎えると、ママと姉兄達が犯罪組織として活動していることを告げられ、自身も犯罪に加担させられるのだ。
しかしそのことを告げられても、子ども達は嫌そうな顔ひとつせず嬉しそうにそのことを承諾するのだ。
「家族を守るためなら。」
と。
犯罪組織としての児童養護施設――裏社会の中で、法の目をかいくぐりながら活動する“家族”。
警察や倫理が迫り来る時、大切な"家族“を守り通すことができるのか。