あらすじ
金無し、職無し、家も無し。ないないづくしの19歳の富田龍臣、人生お先真っ暗というときにある人物と出会った。その人物の名は牛久智久。困窮する龍臣に差し出した名刺には探偵事務所所長の肩書があった。探偵として働かないかと誘われた龍臣は生きるため、お金のため、その誘いを承諾する。しかしこの探偵事務所、普通の探偵事務所と少し違っていたのだった……。
龍臣が働き出して一か月が経ったころ、ようやく初めての依頼人がやってきた。その依頼内容は、息子を探して連れ帰ってきてほしいというものだった。その息子は少しヤンチャで、家出も当たり前なのだが、今回はどこか違うと母親は訴える。依頼を引き受けた龍臣たちは早速調査を始めたのだが……その息子、何かトラブルに巻き込まれているようで……(第一話より)
一風変わった探偵事務所を舞台に、個性的なメンバーが様々な依頼を解決するためにバタバタと走り回るライトミステリー!
※「妖しい探偵事務所の怪しい面々」の加筆修正版です。1万字ほど増えておりますが、ストーリーに大きな変更はありません。読みやすくなったと思います。