あらすじ
カテリーナは、その優美な外見と光魔法の適性から「聖女」と呼ばれる伯爵令嬢ですが、その本性は「極度の面倒くさがり」。王太子妃としての激務と、ナルシストな婚約者フレデリック殿下のポエム鑑賞に耐えかね、日々「いかに平穏な老後を過ごすか」だけを考えていた。
そんなカテリーナの前に、王太子を熱愛する公爵令嬢イザベラ(悪役令嬢)が現れ、「殿下から離れろ」と迫る。カテリーナは待ってましたとばかりに、「ええ、喜んで! 熨斗をつけて差し上げます!」と即答し、周囲を呆然とさせるマシンガントークで、婚約を強引にイザベラに「譲渡」することに成功する。