あらすじ
理想郷に転移した、双子の姉弟。個性豊かな女神たちに囲まれ、幸せな日々を過ごしている。
しかし、弟のスペルモルは、悪夢に苛(さいな)まれていた。
元の世界の敵である長兄の怨念…と思いきや、実は兄になりすました「何か」によるオレオレ詐欺だったと判明する。
スペルモルに対する侮蔑、中傷、批難、挑発…「何か」の言動を目の当たりにした女神はブチギレた。容赦なくお仕置きした。これにて一件落着…とは、ならなかった。
やりすぎて、理想郷を汚してしまったのだ。
「バッチィよくない! 危ないのイクナイ! カワイイたちが安心してお外で遊べないよー!」
「地道に片付けるしかないな」
おとなとして責任を果たすべく、女神たちは世界中を掃除し始めた。
一方、自滅したはずの犯罪者(めがみ)が密かに顕現していた。「何か」になりすまし不死を得て、己が作り出した理想郷への執着を強めていた。
スペルモルは特殊魔法「絶対封印」で立ち向かう。