あらすじ

事務員として働いていた前世の記憶を持つ主人公は、異世界でスライムに転生していた。 彼女が作るのは、英雄の武器でも国家を揺るがす発明でもない。 「便利だから」「必要だから」という理由だけで生まれる、実用性重視の魔導具と、その取扱説明書だ。 冬は寒いのでカイロを作り、 書類仕事が多いので文具を作り、 そして、必ず説明書を書く。 王国交易監査伯の庇護のもと、静かな地下工房で続く試作と検証の日々。 世界を変えるつもりのないスライムが、「安全で使える便利さ」を積み重ねた結果、少しずつ社会に影響を与えていく──。 連作短編形式で描く、実用第一の魔導具開発ファンタジー。

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小説を読もう2026/01/06
  • 現在の作品便利だから作っているだけです。──説明書の通りにお使いください