あらすじ
幼い頃に結婚の約束を幼馴染の天童寺綾乃(てんどうじあやの)と交わした主人公、中里離空(なかざとりく)。
けれどある日、綾乃は旅行中の不慮の事故でこの世を去ってしまった。
そう聞かされていた……はずだった。
離空が高校生になったある日、綾乃と同姓同名の女の子が離空の高校に入学してくる。
その子から聞いた話で離空はその子が昔仲良くしていた綾乃であると確信する。
意を決して、その子に昔のことを尋ねてみた。
「……ごめんなさい……私、小学4年生の時に交通事故に遭ってしまって、それ以前の記憶がないの……」
その子が綾乃であることは確かだが、事故のせいで記憶を失ってしまっていた。
しかも、それ以前の両親は他界してしまい、今は里親の元で暮らしているらしい。
そんな記憶喪失で、主人公のことを忘れてしまった女の子と、いまだに綾乃のことを思いながらも他の子に揺らいでしまっている主人公の青春ラブコメディ。