あらすじ

ある日の夜。Vtuberの配信を見ていた“大宮葵”のもとに、正体不明のVtuberアバターが現れた。 “紅月ほむら”と名乗る彼女は、なぜか葵をママと呼んで慕い、そしてマスターと呼ばれる人間から彼の将来の夢がイラストレーターだったことを聞いていたと語る。 誰にも話したこともない将来の夢について知るほむらに、得体の知れない恐ろしさを感じる葵だったが、そのマスターの正体に更に驚くことになる。 そのマスターは、学校で1番可愛い美少女の“高垣朱里”だった。 しかも彼女はなぜか、葵が昔描いた絵を使ってVtuber活動をしているらしい。 さらに厄介なことに、そのアバターこと紅月ほむらは自我を持ち、朱里の本心をなんでも喋る困った子だった。 『ねぇねぇ! ママ知ってる? マスターはね、実はママのことが――』 「ほむらっ! 余計なこと言うんじゃないの!」 「あのさ、そういうの俺に言われても困るんだけど?」 自我を持った厄介なアバターに振り回されながら、紆余曲折あって葵は朱里のVtuber活動を手伝うことになる。 イラストレーターになりたかった夢を諦めた葵と、彼の夢を取り戻すためにVtuberを始めた朱里。そして、彼女の理想を形にした存在となる疑似人格を持った紅月ほむら。 これは忘れてしまった少年の夢を、もう一度描き直すための物語。

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小説を読もう2026/01/06
  • 現在の作品イラストレーターの夢を諦めた俺のために学校で1番可愛い美少女がVtuberを始めたら、なぜかスマホにVtuberのアバターが住み着いてしまった