あらすじ
主人公の猫は、江戸時代から生きる化け猫である。
その猫は頑張り屋だった主の思い出を胸に秘めながら、人間達と距離を置きながら暮らしていた。
時には酔っ払いに絡まれながらも、頑なに人間を避けながら生きていた猫だったがある時に心境の変化が訪れる。
それは、自分の縄張りにある人間か座り込んでいた時だった。
その男の悲壮感や愚痴を聞くうちに、頑張り屋でそのせいで死んでしまった主とその男と面影を重ねてしまったのだった。
そして、その男に休んで頑張れというアドバイスを送り猫はその場を後にするのだった。