あらすじ
※この作品はフィクションです
この作品は自殺や殺人を肯定するものではありません
また自殺に関する見解は、一面的なもので、全ての場合においてこの見解が合致する
という考えではありません
また、内容が内容ですので、不快な思いをなさる方もいらっしゃるかと思います
自殺や殺人に対して、深い嫌悪感がある方は閲覧をご遠慮下さい
たくやは毎朝欠かさず電子版で新聞を読んでいる
この方がかさばらなくて済む
大学の授業は、なるべく朝一番のコマを入れないようにしている
なぜなら、新聞を読みながら、ニュースを流しながら、コーヒーを飲みながら過ごす朝の時間はたくやにとって最も大事な時だからである
たくやはなるべく声を聞かないようにしている
たくやは生まれつき多くの声の中で生きてきた
たくやは霊の声を聞くことができる
姿が見えることもある
ある日、いとこのさやかに久しぶりに出会う
さやかはたくやに頼む
親友の自殺の原因を探って欲しいと
たくやはさやかの依頼を受け、自殺者について調べる
そして、気づく
この自殺の裏には、人間ではどうしようもない背景が潜んでいることに