あらすじ
高校三年、この物語の主人公でもある、浅見大成(あさみ たいせい)は八月までバレー部に所属していたが、県大会初戦負けという何ともな結果で引退を迎えてしまう。普段は自分が面倒と感じたら動かない主義の大成だが、女子バレー部の試合に関しては休日を潰してでも必ず応援に訪れる大成。
その理由は、大成が二年の夏の昼休み。同じ部活でリベロの風谷湊(かざたに みなと)に「大成に質問があるらしいよ。」と言われ、理由を細かく聞かされていない大成は渋々体育館に向かうことに。するとそこにいたのは最近女子バレー部に入部してきた期待の新人、白井結月(しらい ゆづき)だった。同じポジションだったため、そこからは二人は時々一緒に自主練習をするようになり、段々仲が深まっていった。そのため大成はバレー部を引退した今でも結月の試合の試合には必ず訪れるのだ。
この物語は年が一つ離れた女の子と思春期の主人公の話だ。