あらすじ
骨董好きの会社員・見境が、地図にない骨董品屋を見つける。
閉店前の95%オフで、正体不明の金属箱を買ってしまう。
老婆は言い切る。「肉と血で、幸運を操作できる箱だ」
見境が願う。「明日の仕事が十倍うまくいくように」
鶏肉や豚肉を入れると、箱は水色に発光し、本当に願いが通る!
翌日、仕事は異常なほど成功する。偶然ではない!
見境は理解する。願いが強いほど、対価が重い。
不幸も操作できると知り、上司の幸運を下げる。
上司が事故で死ぬ。見境は力の危険さを知る。
ある日、部屋に小柄な少女が現れる。
少女は告げる。「私に力をくれていたのはお前か?」
箱は契約装置だった。少女は幸運の異世界の存在だ。
見境と少女が組み、幸運値で現代を歪めていく。