あらすじ

派遣社員として、更新に怯えながら働く中年男性・三上恒一。 仕事は嫌いだ。責任も、将来設計も、もう考えたくない。 そんな彼が偶然手に入れたのは、 異世界と地球を行き来できる能力と、 **物を無限に収納できる“アイテムボックス”だった。 錬金術もチート戦闘もない。 できるのは、物をしまって、運ぶことだけ。 だが―― その能力は、異世界では「物流」となり、 現代日本では「ビジネス」になった。 異世界では、小麦粉や肥料を運び、町を支える。 地球では、異世界由来のポーションを“グレーな範囲”で扱い、 小さなエステ事業が、静かに回り始める。 誰かを支えるつもりはなかった。 世界を変える気もなかった。 それでも気づけば、 止めれば困る人がいる場所に立ってしまっていた。 これは、 「働きたくなかった男」が、 仕事から逃げきれなくなっていく物語。 異世界無双でも、成り上がり英雄譚でもない。 ただ一人の中年が、 物流と現実の重さに押されながら、今日も仕事を回していく話。

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カクヨム
カクヨム2026/01/05
  • 現在の作品働きたくなかった派遣中年が、異世界スキルで現代ビジネスを回してしまう話