あらすじ

――目が覚めると、姉の死骸は牡丹になっていた。


 ――桜になるつもりだった姉の死骸は、牡丹になっていた。

 膨れ上がった高齢者人口と思想が、葬儀件数と種類の増加、費用の高騰を招いて幾年。
 世に、死ぬと花になる薬が登場した。
 インフルエンサーが葬儀で大輪の薔薇に変化する様子が放映されると、こぞって人々は花になり、街は植物で覆われていく。


※残酷な表現があります。
 ある種のディストピア、ディストピア飯に近い話です。人一人というより、大きなくくりで見た種の淘汰と存続でしょうか……(食物連鎖、肉体の死、文化、生への渇望としたたかさ……など)。ご注意ください。

 この作品は他サイトにも掲載しています。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
アルファポリス
アルファポリス2026/01/05
  • 現在の作品ご一緒に【きな粉】はいかがですか