あらすじ
リオノーラは初恋の相手で婚約者だったダーレンに婚約破棄を告げられる。
魔法の天才だった婚約者に相応しい女性となるべく重ねた努力。それこそが彼の鼻についたようだった。
努力が無駄だったのだと笑われたリオノーラは引き籠るように。
そこへ、兄の幼馴染であるヴァージルがやって来て……
「君は正しい。――胸を張っていいんだ」
その言葉を胸にリオノーラは努力でダーレンに勝つ事を決める。
そして卒業パーティーの日。
首席として表彰された彼女へダーレンは試験の不正を訴える。
だがリオノーラは一切動じず、彼と対峙するのだった。