あらすじ

アルビオン王国の名門、ブラックモア侯爵家の令嬢シェヘラザードは、大人びた知性と独特の感性を持つ風変わりなお嬢様。 本人はただ自由に生きたいだけなのに、事件はなぜか彼女の前に転がり込んでくる。 「首を突っ込むつもりはない」 そう言いながらも、従者エドモンドと共に淡々と状況を整理し、いつの間にか真相に辿り着いてしまう―― 事件を解決したいわけではない、ミステリーオタク令嬢による、古典派っぽい事件簿。 第一章  王妃の肖像 王宮内の古い棟に女性の悲鳴が響いた。 王子の婚約者候補を決めるお茶会に参加するため、王宮を訪ねていたシェヘラザードとエドモンドは、たまたま女性の悲鳴を聞いてしまう。 開かずの間とされていた、亡き前王妃の私室。 扉が開かれたその中で、一人の女が冷たく横たわっていたーー 孤独な女はなぜ死んだのか? 紛失した鍵の真相は? 密室っぽいミステリー

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カクヨム
カクヨム2024/09/02
  • 現在の作品シェヘラザードは語らない ー訳あり令嬢の事件簿ー