あらすじ
国王の「不義の子」として生まれ、ボロ小屋で残飯を漁って生きてきた転生者のルチア(六歳)。
ある日、軍事大国マデューカス帝国の「血まみれの冷酷皇帝」アレクシスから「和平の証として、妻(大人の女)を差し出せ」という要求が届く。
可愛い姉をやりたくない国王夫妻は、嫌がらせとしてルチアを身代わりの生贄に選んだ。
「この娘は『蕾』です。育てれば美女になります」
そんなふざけた詭弁と共に、ルチアは敵国へ送りつけられた。
誰もがルチアの死を確信した。
しかし、当のルチアは恐れるどころか、アレクシスの筋肉と差し出された「美味しいお肉」に大歓喜。
「ご飯をくれるなら、あなたが私の旦那様です!」
餌付けされたルチアが幸せに太っていく一方、ナメた真似をした母国には、皇帝の怒りの鉄槌(物理的な制圧)が振り下ろされることになり――。