あらすじ

自分が誰なのか名前もなぜか忘れているが、日本人で男性だったことだけは知っている主人公は気がつくとチート能力がいくつか賦与されている幼女の姿でどこかの森の中にいた。さ迷い歩いて人と接触した元彼の今彼女は、この世界が貧困と不衛生がデフォルトで倫理観が終わっている現代日本人には到底容認できない世界である現状を知る。人間がたやすく社会に居場所がなくなり、そうなったら男は山賊か傭兵、女は娼婦に身を落とすか野垂れ死にしかない世界のありように受け入れがたいものを感じた主人公は与えられていた現代知識とチートも活用し、自分がいなくなっても現地の人間だけで持続可能な、社会に居場所のない人間のための隠れ里を作るために行動を始める。 この小説は知能指数2を誇る作者・うどん魔人がインターネットとAIとWikipediaという文明の利器を活用して2しかない知能指数を近視の人が眼鏡で視力を矯正するかのように補完し、貧困と不衛生がデフォルトで倫理観が終わっている21世紀初頭の日本人には耐えがたい背景世界で着の身着のままの状態で現れた主人公が文明をできるだけましなものにしようとする、なるべく現実的で説得力のある現代知識チート内政小説を書こうという創作実験なのです。 そしてこの小説は化石燃料に頼れないという条件のもとで、どれだけ持続可能な快適な文明生活ができるのかという思考実験も兼ねているのです。 主人公は雑多なチートをいくつか持っていますが、目指しているのはもたらした文明の恩恵が自分が死んでも失われることなく持続可能であることであり、チートはスタートアップのブーストのための使用だけに、可能な限り限定しようとするものとするのです。 主人公が目指している最終的なゴールは、可能かはともかく主人公転移時の成人の識字率が10%を大きく下回る背景世界で持続可能でまともに機能する民主主義を樹立することとします。 事の始まりはうどん魔人が面白い現代知識内政物のネット小説を読み、自分でも書いてみたいと思ったことです。 TRPGシステム・GURPSのサプリメント妖魔夜行で作って使っているキャラクターにたまたまこの目的にあつらえたように適したキャラがいたため、主人公はこのキャラをちょっと修正して使用しますがあくまで作品イメージを構築しやすくする手段と考えこの作品はGURPSの二次創作ではなく一次創作として発表しますのです。 ちなみに主人公のCP総計はスタート時点で650CPなのです。 無制限な超自然的チート能力の行使は物語の興を削ぐのでちょうどよいかと思うのです。 とはいえ異世界転移転生においてチート能力は、嗜好の問題などではなく必須の物と言わざるを得ないのです。 現代より文明水準の遅れた世界を真面目に考察すると、文明水準にもよりますがそこは過酷で飢えと病と死が当たり前のように転がっている場所になるのです。 そんな世界で快適で安全な現代日本で生活していた人間が転移もしくは転生した場合、転移の場合チートが無ければ転移者が自衛官などで厳しいサバイバル訓練を潜り抜けた経験がある猛者という設定でも無い限りは絶対に間違いなく野垂れ死になのです。 そんなサバイバル小説もまじめに書けば興味深いものとなるでしょうがそれは本稿の主旨ではないのです。 いわゆるナーロッパは創作における偉大な発明であり筆者もナーロッパを舞台とした小説をいくつか愛読しておりますが自分で執筆する分にはナーロッパを書く気になれないのです。 まぁ、ナーロッパ舞台での面白い小説も数多く、そこにわざわざ新たに参入する気にもなれないのです。 転生者の場合は貴族などの上澄みの家庭に転生した場合ならチート無しでも現地に適合して生存可能かもしれませんが、下層に生まれた場合そもそも乳幼児の時期に死んでる可能性も高いのです。 あと主人公は作者の趣味によりTS主人公とするのです。 TSは百合とともに作者の主栄養なのです。 ただしこの作品に百合要素はたぶんないのです。 『よろしい、お前の実験につきやってやろう』という方は読んでみていただきたいのです。 感想もいただきたいのです。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/01/04
  • 現在の作品異世界転移したTS幼女が化石燃料に頼らず持続可能で快適な世を構築しようとする実験小説