あらすじ
自然豊かな経済大国・アレグリア皇国。4つある侯爵家の一つ、名門フェブラリー家には令嬢が二人いた。上の娘は侯爵と関係が冷えきっていた今は亡き正妻の娘。下の娘は侯爵が娼館に通い正妻が亡くなった途端に身請けした後妻が娼婦時代に侯爵との間に産んだ娘。そして当たり前のように差別された。上の娘、淡い水色の髪に宝石のような深い緑の瞳のヴィクトリア・フェブラリーは使用人同然の扱いをされながら性格の悪い皇太子の婚約者に。下の娘、淡い水色の髪にくすんだ深い青色の瞳のデアリング・フェブラリーは両親に甘やかされ、わがままに育った。なお、婚約者は自分の好いた男を選ぶというシステムだ。
妹の起こした問題を自分のものとされ、世間から蔑みの目で見られるヴィクトリアだが、本人はあり得ないほどポジティブ。叱られれば改善しようとやる気を出し、閉じ込められれば「脱出ゲームだ!」と喜んで抜け出し、頬をぶたれれば「治療の練習ができる!」と張り切ってガーゼを貼ったり冷やしたり。そんな彼女はポジティブすぎるがあまりある時神の子の声を聞けるようになり!?
色々すごい令嬢の人生挽回ストーリー!