あらすじ

新年度が始まっても、四月は雨の日が多く、体も心も思うように動かない。家の片付けや娘の付き添い、病院通いなど、日々の用事をひとつずつこなしながら、無理をしないことを覚えていく。たくさん書けなくても日記を続け、本屋や喫茶店で静かに時間を取り戻す。前に進むより、立ち止まることを許した四月。雨の中でも生活は続き、今日を終えられればそれでいいと、少しずつ思えるようになった月の記録。

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小説を読もう2026/01/04
  • 現在の作品卯月、雨に足をとめながら