あらすじ
「氷の処刑人」ことカシウス公爵と婚約し、幸せ(ただし視覚はピンク色の文字でうるさい)な日々を送っていたララ。
ある日、かつてララを勘当した実家の父・ラング伯爵が突然やってきた!
「どの面下げて来た」と殺気を放つカシウス。
「娘はやらん」と睨みを利かせる強面の父。
一触即発の修羅場――かと思いきや、ララには視えてしまった。
父の頭上に、カシウスにも負けない『マゼンタピンクの極太テロップ』が流れているのを!
『(ララァァァ! パパが悪かったよぉぉ! 会いたかったよぉぉ!)』
『(この泥棒猫公爵がァァ! 俺の天使を返せェェ!)』
実は父、勘当状を出した瞬間に後悔して泣き崩れていた、重度の「隠れ親バカ」だったのだ!
カシウスの「溺愛」と父の「執着」がぶつかり合い、ララの視界はピンク色の文字で埋め尽くされる。
さらに、仲裁に入った母からは「衝撃の事実」が告げられて――?
外面は冷徹、中身はデレデレな男たちによる、暑苦しい和解(?)の記録。
※この作品は『『君に愛される価値はない』と婚約破棄されましたが、助けてくれた冷徹公爵様の心の声(テロップ)が『尊い……息ができない……結婚したい』とピンク色で大暴走している件について 』の続編(番外編)です。本編を読んでからお読みいただくのをお勧めいたします!
本編はこちら→ https://ncode.syosetu.com/n8515lo/