あらすじ
転生者の平民の聖女・シャルミリアーナは、第一王子アジェステの婚約者として、国の公務を実質的に一人で切り盛りしていた。
アジェステに一方的に婚約破棄され、実家からも見放されてしまう。
失意の中、隣国の側近ケイエスに助けられた彼女は、彼の国で新たな生活を始める。
持ち前の公務能力と現代知識を活かし、新しい国で評価され、穏やかで優しいケイエスと愛を育む。
一方、彼女を失ったアジェステの国は、彼女が抜けたことで公務が機能不全に陥り、崩壊寸前となる。
ケイエスは、彼女を理不尽に扱った者たちに二度と彼女を傷つけさせないため、築いた公務システムを守るため、一人で元王子の国と交渉することに。