あらすじ
どこかで見た景色。
同じ電車、同じ朝、同じ笑顔。
それでも、何かが違う――。
環状線で通学する“仲のいい双子”、みづぴとたもつ。
周囲からは理想の兄妹と呼ばれていた。
けれど、みづぴには誰にも言えない秘密がある。
――たもつを、好きになってはいけない。
夢の中で聞こえる“白い声”は囁く。
「あなた達は神様だから。ひとつになれない代償で、世界は廻っている」
それでも、愛してしまった。
何度生まれ変わっても、欠けたままの運命を探して。
終着駅“EDEN”で、ふたりはもう一度出会う。
壊すのか、守るのか。
愛か、均衡か。
世界が崩れるのを見ながらキスしよう。
それが、私たちの創世記。
SF×神話×青春の破滅的ラブロマンスファンタジー。
表紙:Canvaにて作成