あらすじ
「汚れを落とすだけの洗濯屋に、騎士の誇りは守れない」
帝国騎士団の専属修復師だったレンは、その地味すぎるスキルを理由に、団長から解雇を言い渡される。
持たされたのは、かつて英雄が使ったとされる「呪いの鉄屑」のみ。
だが、レンの【魂の修復(リブート)】は、ただの修理ではなかった。 それは対象の「最も輝いていた瞬間の魂」を呼び戻し、現代に定着させる神の権能。
彼が「鉄屑」に触れた瞬間、封印されていた伝説の戦乙女・ブリュンヒルデが覚醒する。 しかし、千年の眠りから覚めた彼女の忠誠心は、あまりにも「重すぎた」。
「主様を捨てた帝国? そんなゴミ、私が今すぐリサイクルして差し上げます」
最強と化した彼女の背後には、レンが良かれと思って直した神話級の兵器群が浮かぶ。 慌てて止めようとするレンだが、その後も捨てられた「盾」から聖騎士の少女を、売れ残りの「杖」から大賢者の幼女を次々と修復(再起動)してしまい、気づけばレンの周囲は「帝国を滅ぼしたい最強美女軍団」で埋め尽くされていく!
これは、平和にリサイクルショップを営みたい無自覚チートな修理屋が、自分を慕って暴走する最強ヒロインたちを止めるために、世界を股にかけて駆けずり回る「救済」の物語。