あらすじ
子爵家の少女ダイナは屋敷を飛び出し、寒空の中、双子の赤子を拾う。
彷徨っていた時に手を差し伸べてくれた食堂の女将さんに恩返しするため、そして自分たちの生活のため、元気よく働き、食堂の看板娘へと成長していた。
子育てと仕事に一生懸命なダイナは、思いを寄せてくれる常連客ジェイクの心には一切気づかない。
「困ったことがあればいつでも言ってくれ。俺は嬉しそうなダイナを見られればそれでいいんだよ」
「そうなの? 本当にジェイクさんって変わってるわ」
「また来たんだ。もういい加減、ジェイクの顔も見飽きたっての」
立派な少年に成長したダイナ大好き双子も加わり、ダイナ争奪戦の日々。
そんなある日のこと、食堂に双子の母親を名乗る女性が現れて……?
恋を知らずに母になった頑張り屋のダイナが恋に目覚めるまで。ハッピーエンド。