あらすじ
深夜の住宅街で火災が発生した。
焼け跡から、会社社長と元従業員の遺体が発見された。
放火殺人の疑いで捜査を開始した捜査本部が、元従業員の犯行と断定する。
しかし、捜査本部の決定に納得のいかない所轄署のベテラン刑事が、相棒の若手刑事と二人で、独自の捜査に乗り出した。
地道な活動を続ける二人の前に、死亡した会社社長の取引関係者だった男の存在が浮かび上がった。
男は、重い病気を患っており、余命を宣告されていた。
孤独な捜査を続ける二人が、男の病室を訪ね、真実を追求する。
やがて、二人は真実にたどり着いた。
そこには、男女間の歪んだ愛情が生み出した驚くべき事件の構図が存在していた。