あらすじ
世界の全ての風を管理する風職人。
1つ街に一人だけ
選ばれたエリートのみが託される
誇り高き仕事。
心の優しい風職人の青年"ルーホー"。
真面目で几帳面な性格の彼は街を隅々までチェックし、管理を怠らない。
そんな彼には楽しみがある。
毎日チューリップ畑で花の世話をする"ブルー"という少女を眺める事。
彼はその少女に恋をしていた。
ある日、彼女の父が漁に出掛ける
父の船は突然の嵐に巻き込まれ帰って来れなくなる。
天候の異変に気づいたブルーは父の帰りを祈って待つ。
マストが折れて転覆寸前の船。
荒波の中、岸までは遠くマストのない船はどう考えても難破は免れない。
恐らくこのままでは沈没。
母の居ないブルーは孤独の身となってしまう。
ブルーを悲しませたくない!一身で
ルーホーは風の流れを変え父の船を岸まで運んだ。
しかし、ルーホーが風の流れを変えた事で
世界中で異変が起こる。
1つの風の流れが世界のバランスを大きく壊したのだ。
大罪人となったルーホーは風の監獄パンデモニウムに収監される。
監獄の環境に気が狂いそうなルーホーの元へ
再びブルーのピンチが知らされる。
咎人となったルーホーは
罪の十字架を背負いながら、ブルーを救う為に
脱獄を決意した。