あらすじ
「井戸から何かが来る気がする」
そんな根拠ゼロの思い込みで井戸を覗き込んだ高校生・又子は、
そのまま井戸に落ちて異世界転移してしまった。
転移先は魔法あり、レベル制なし、
しかもモンスターがやたら強い異世界。
唯一使える魔法は――
なぜか井戸を出す魔法。
しかしこの井戸、
出すと街が沈む。
怒られる。
最悪、追放される。
「便利な能力のはずなのに、全然使えない!」
監視され、疑われ、封印の話まで出る中、
又子は必死に考える。
井戸を出さずに、どうやって生き延びるか。
これは、
役に立たない能力とツッコミだけを武器に、
異世界で生存を目指す女子高生のドタバタ冒険譚。