あらすじ
ここは、精霊界と繋がる世界。聖オデュッセイア帝国には代々受け継がれてきた役目があった。「聖女姫」。皇族女性の中から精霊との懸け橋となる聖女姫が占いで選ばれる。
第25代目皇帝には、双子の娘がいた。娘達の母親は彼が愛した精霊の王女。彼は初めて精霊を妻にした人間となった。しかし、精霊の王女は双子を出産すると同時に亡くなってしまう。彼女が残していったのは父にも母にも似ていない魔力の高い長女と、王女にそっくりで王女から受け継いだ霊力をもつ次女。みんなが次女を愛した。
双子の娘が14歳になった時、皇帝の従妹で聖女姫をしていた女性が儚くなった。皇帝は精霊の力を借り、次代の聖女姫を選び出した。選ばれたのは愛されない長女姫。彼女は少ない見送りで大神殿へと向かったー
「聖女」という存在をひねって書いています。
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