あらすじ
私の紡ぐ言之葉達は、小さな小さな心の破片。
その一つ一つが、貴方の心の腑を穿つ、言弾となる。
幾千の破片を集め、更に一つの大きな言弾とし、作品として完成する。
そして、この頁を開いた、刹那の時の狭間が、貴方が持つ小さな箱を、散弾銃へと変貌させる。
私は既に、銃口を、此処にある電子の網に貴方が触れた瞬間から、小さな箱の画面を媒介として、貴方が驚く程…
正確に
至る所に
致命的に
突き付けている。
もうどこにも逃げられはしない…。
例え、貴方が、那由多の彼方へ逃れようとしても…。
その手を離さない限り…。
さぁ、弾丸は装填された。
だから、どうか、どうか、安全装置は貴方の手で外して下さい。
現世へ別れを告げ、幽慮の世に、足を踏み込む覚悟を固める為に…。
そして、ようこそ。
この、惨殺空間へ…。