あらすじ
退屈。
それが俺を表すぴったりな言葉だった。
部活? 入ってない。彼女? いねぇよ。友人には恵まれていると思うが、そいつらとツルむのもまた、このマンネリ化した日常の一部としか思えないんだ。
全くつまらない人間になったもんだ。
団長さん顔負けの勢いで憂鬱になっている今日のこの頃ってやつさ。
某日。その日は何時にもなく退屈した一日で、俺は何でもいいから小説でも書けそうなイベントを起こしてくれと神頼みまでしてしまう。
遂に焼きが回っちまったかな、と思った帰り道で…。
あいつは堕ちてきたんだ。
なぁ? 神様。
このイベントはあんたが起こしてくれたのか?
確かに俺は願ったよ。叶えてくれた事には一応感謝しておこう。
けどさ…。
何もあんた自身が堕ちてこなくてもよかったんじゃないか──?
限りなく日常に近い非日常系学園コメディシリーズ第一弾!(予定←重要)