あらすじ
守っていたつもりの幼馴染は、いつしか俺を置いていった。
上岡澄人は、大人しい幼馴染の悟を「自分が守ってあげている」と信じて疑わなかった。世話の焼ける悟としっかり者の俺。小学一年生。
7年後、中学二年生になった二人はすれ違う。新しい世界を作る悟と、夜の狭間でスマホの光にしがみつき、取り残される焦燥感に溺れそうな澄人。悟の世界を「ダサい」と切り捨てる。 かつて自分を救ったはずの悟の瞳。
悟に今の自分はどう映っているのか。幼い日の約束は惨めな呪いとなって浮き上がってきた。
表紙イラストたろたろ様
https://www.pixiv.net/artworks/135612588