あらすじ
2300年代、魔素に汚染された荒廃世界。
人類最後の砦『ネオ・バベル』の最底辺で泥を啜っていた少年・レイは、ある日、都市最強のハンター部隊『セラフィム隊』を率いる絶世の美女・ルナに拾われる。
「今日から、あなたが私たちの『王』よ」
与えられたのは、贅を尽くした食事、豪華な宮殿、そしてルナをはじめとする21人の美しきアンドロイドたちからの、甘く過激な奉仕。
自らの才能に目覚め、彼女たちを従えて戦場を支配する「王」になったと自惚れるレイ。
だが、彼は知らなかった。
セラフィム隊が彼を愛し、その身体を奪い合うのは、彼の精液が彼女たちの出力を数百倍に跳ね上げる唯一のエネルギー源『高濃度エーテル』だからだということを。
一回の射精で素体強化率は500%を超え、引き換えにレイの「炉」は枯渇していく。
無能な少年に「王」の夢を見せ、その生命を効率よく搾り尽くすための「優しく騙し続ける管理」。
勘違いしたまま絶頂の中で使い潰されるか、それともこの美しき地獄の正体に気づくのか。
「王様ごっこ」の代償は、魂を削る快楽だった――。