あらすじ
火を操る特殊能力を持つ少女・恭子。
彼女は特対局員として生きる父と祖父の背中を見て育った。
危険な仕事だと反対されながらも、彼女は自分の力で戦う道を選ぶ。
天候を操る特殊能力を持つ少年・竜児。
彼は子どもの頃に命を救ってくれた特対局員に憧れ、その世界を目指す。
だが、自分は臆病で、特別な人間ではない。
そんな不安を抱えたまま、彼もまた一歩を踏み出していく。
二人はそれぞれ、自分の人生を選び、道を作っていく。
歩んだ先で、二つの道は交わる。
戦うか、逃げるか。
泣くか、笑うか。
愛するか、別れるか。
これは、特別な力を持ちながらも、
ごく普通に悩み、迷い、人生を選び続ける二人の物語。