あらすじ
立派なサキュバスになるため人間界へやってきたリリム。 生きるための食事(精気)を得るべく、マッチングアプリでカモを探すが、根が奥手すぎて失敗続き。 餓死寸前の彼女が編み出した起死回生の策、それは―― 「地味で清楚な文学少女」に擬態して、安心させたところをガブリといくこと!
狙い通りマッチングしたのは、真面目で女性慣れしていないサラリーマン・ケンジ(26歳・童貞)。 作戦は完璧かと思われた。しかし、誤算が一つだけあった。
「……っ! 三つ編み眼鏡の文学少女……! 俺の理想そのものだ……!」
なんと 「君のような清らかな子に、指一本触れられない!」 と触ってくれない!
必死に色仕掛けをするリリム(でもドジ)。 彼女を神聖視して、鉄の意志で理性を保つケンジ(でも限界寸前)。
お邪魔虫なライバルサキュバス・メリザも乱入し、二人の奇妙な同棲生活が始まる。 果たしてリリムは正体を隠し通し、無事に「いただきます」できるのか!?